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FP3級に挑戦すると宣言してから数日。書店で一番売れているという教科書と問題集を買ってきました。届いた日の夜、さっそく最初の問題を開いてみました。
「どうせ全部知らない話だろうな」と思っていたら——意外と「これ知ってる」が多くて驚きました。
経験で「解けた」分野
問題集を進めていくと、生活や商売の中で自然と身についていた知識が、そのままFPの試験範囲になっていることに気づきました。
- 住宅ローン——自分が組んだ経験があるので、金利や返済の仕組みが問題文を読んだだけで頭に入ってきました
- 奨学金制度——子どもの進学で調べたことがあり、返済方法や種類の違いがすんなり理解できました
- 社会保険——会社員時代と個人事業主になってからの両方を経験しているので、違いが体感としてわかりました
- 相続——実は親族で相続の事例があり、少し調べたことがあったおかげで基本的な考え方は知っていました
- 金融資産(NISAまわり)——1年前にNISAを始めていたので、制度の大枠は理解していました
正直、こんなに「知ってる」が多いとは思っていませんでした。生活の中でぶつかってきた壁が、そのまま勉強の貯金になっていたんです。
経験だけじゃなかった。3年間の聞き流しの力
もう一つ、正直に書いておきたいことがあります。
私はお金の勉強コミュニティ「リベシティ」のYouTubeを、3年間ほぼ毎日聞き流してきました。仕込み中も、車の中でも。問題を解いていて「これ知ってる」と感じた知識の多くは、実はこの3年間の積み重ねだったと思います。
そもそも、FP3級を受けようと思ったきっかけ自体、リベシティの宿題リストにFP3級があったからです。3年聞き続けて、ようやく重い腰を上げた形です。
毎日の聞き流しなんて勉強のうちに入らないと思っていましたが、ちゃんと頭に残っていました。継続の力は侮れません。
全然わからなかった分野
一方で、まったく歯が立たなかった分野もあります。
不動産です。取得税や登記、建ぺい率・容積率といった言葉が並んだ瞬間、頭が真っ白になりました。住宅ローンは経験があってわかるのに、不動産そのものの制度は本当にゼロからのスタートでした。
ここはYouTube先生(解説動画)に頼りながら、一つずつ潰していくしかなさそうです。
経験は勉強の貯金になっていた
今回問題を解いてみてわかったのは、開業してからの半年以上、ローンを組んだり、保険を見直したり、NISAを始めたり——「なんとなく」やってきたことが、実はちゃんと知識として残っていたということです。
逆に言えば、触れたことがない分野は本当に何も知らないということもはっきりしました。不動産は、これから一番時間をかけて向き合う分野になりそうです。
次回は、実際の勉強スケジュールと、閉店後のすきま時間でどこまで進められたかを書く予定です。
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→ からあげ店主、FP3級に挑戦します|開業して痛感したお金の知識不足
