からあげ店主、FP3級に挑戦します|開業して痛感したお金の知識不足

揚げたてのから揚げ FP受験記

お店を開いて、売上の数字は毎日見ています。でも「お金のこと、ちゃんとわかってる?」と聞かれたら——正直、自信がありません。

だから決めました。FP3級、受けます。

開業して痛感した「お金がわからない」瞬間

開業してから、「わからないまま決めてきたお金のこと」が次々と目の前に現れました。

  • ローンの「元利均等」と「元金均等」——どっちが得なのか、説明されてもピンとこないまま選んだ
  • 店舗物件の「定期借家契約」——普通の賃貸と何が違うのか、あとから調べて冷や汗をかいた
  • 所得税の仕組み——会社員時代は天引きで終わり。個人事業主になった途端、自分で向き合うことに
  • 年金はいくら、いつからもらえるのか——考えたこともなかった
  • 退職金がない個人事業主の老後資金——会社を辞めた時点で、退職金という安全網は消えていた
  • 家計の見直しと保険の解約——「なんとなく入っていた保険」を初めて疑った

融資を受けたときも、実は返済計画を完全に理解しないままハンコを押していました。そのときの話はこちらに正直に書いています。

日本政策金融公庫で創業融資の面談で本当に見られていたこと|700万円が通った理由

本当は、お金に向き合うのが怖かった

正直に告白します。

FPという資格のことは知っていました。でも「私が目指す資格ではない」と思っていました。金融機関の人や、保険を売る人が取るものだと。

でも本当の理由は、たぶん違います。

お金まわりのことに、向き合うのが怖かったんです。

なんとなく生活できていました。毎月なんとか回っている。だから見なくていい、と思っていた。でも冷静に数字を並べてみたら——実はローン地獄でした。住宅も、車も、店の融資も。「回っている」のではなく「自転車操業で気づいていなかった」だけでした。

店の経営で数字と向き合う覚悟はできたのに、自分の家計からは目をそらしていた。これはもう、逃げられないなと思いました。

なぜFP3級なのか

FP3級を選んだ理由はシンプルです。

  • お金の「地図」が一枚で手に入る——税金・保険・年金・ローン・投資・相続。私がつまずいたこと全部が試験範囲に入っている
  • 商売にも家計にも直結する——店のお金と家のお金、両方に効く
  • 独学でも狙える難易度——まずは入口から。かっこつけずに3級からです

勉強計画:教材はベストセラー+YouTube先生

使う教材は、書店で一番売れているというFPの教科書と問題集。それに加えて、無料で学べるYouTubeの解説動画(YouTube先生)を組み合わせます。

勉強時間は、仕込みの合間と閉店後。店主に「まとまった勉強時間」はありません。すきま時間でどこまでやれるか、これも実験です。

そして期限を宣言します。2ヶ月後に受験します。

まとめ:勉強の過程も全部公開します

合格するかは、正直わかりません。

でも、から揚げ屋の開業をゼロから正直に書いてきたこのブログです。FPの勉強も、つまずきも、点数も、全部正直に公開していきます。

同じように「お金のこと、実はよくわからないまま大人になった」という方。一緒に勉強しませんか。

次回は「教材選びと最初の1週間」を書く予定です。

▼ 店のお金のリアルはこちらでも書いています
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