から揚げFC開業までの流れ|問い合わせから開業まで9ヶ月の全ステップ

揚げたてのから揚げ FC・開業

「から揚げFCに興味があるけど、開業までどんな流れなの?」

そう思っているあなたに、私が実際に踏んだステップを全部お伝えします。問い合わせから開業まで、かかった期間は9ヶ月。思っていたより長かった理由も、正直に話します。

から揚げFC開業までの流れ|全ステップはこれだ

私が辿ったステップはこの順番です。

  1. FC本部へ問い合わせ
  2. 面談(本部担当者と)
  3. 融資面談(日本政策金融公庫)
  4. 物件探し
  5. 物件の査定(FC本部による)
  6. 査定合格→契約
  7. 物件取得
  8. 改装工事
  9. 研修
  10. 開業

問い合わせから開業までトータル9ヶ月。サラリーマンの方が副業・独立を考えるなら、少なくとも1年前から動き始めることをおすすめします。

きっかけは知人からの紹介でした。「こういうFCがあるよ」という一言から始まり、自分で調べて本部に問い合わせました。

問い合わせから面談・融資まで

問い合わせから面談、融資面談までは約3ヶ月ほどで進みました。この段階では、FC本部の担当者と事業内容・加盟条件・ロイヤリティなどについて詳しく話し合います。

同時並行で進めたのが、日本政策金融公庫への融資申請です。創業計画書の作成に時間がかかりましたが、商工会のサポートを受けながら乗り越えました(この話は別記事で詳しく書いています)。

融資の目処が立ってから、いよいよ物件探しに入ります。ここからが本当の戦いでした。

物件探しに9ヶ月かかった理由

正直に言います。物件探しは想像の3倍大変でした。

問い合わせた物件は10件以上。それでもなかなか決まりません。理由はいくつかありました。

まず、唐揚げ店は「重飲食」に分類されるという問題です。フライヤーを使う業種は油煙や臭いが出るため、重飲食NGの物件には入居できません。これだけで候補がぐっと絞られます。

さらに、良い物件を見つけてもすでに他の事業者に押さえられていたということも何度もありました。良い立地の物件は争奪戦です。

また、不動産屋によっては問い合わせても返信すらこないところもありました。だからといってあきらめないこと。こまめに追いかけることも必要です。

FC本部の査定で見られるポイント

物件を見つけたら、FC本部のSVが査定を行います。ここで合格しないと契約に進めません。

SVが重視していたのは主にこの4点です。

  • ロードサイドかどうか:車でアクセスしやすい幹線道路沿いが基本
  • スーパーや商業施設との距離:買い物ついでに寄れる立地が理想
  • 車の通過速度:スピードが出すぎている道路は視認性が下がる
  • 視認性:看板が遠くから見えるか、入りやすい導線があるか

SVと一緒に何度も現地に足を運び、時間帯を変えて通行量を確認しました。データに基づいた判断をしてくれるSVの存在は、本当に心強かったです。

ひとつ強調しておきたいのは、「自宅から近いから」「家賃が安いから」という理由だけで物件を決めてはいけないということです。立地が悪ければ、どんなに頑張っても集客に限界が出ます。

まとめ|開業までに覚悟しておくこと

から揚げFCの開業は、思っているより時間がかかります。私のケースでは9ヶ月。そのうち物件探しだけで大半を占めました。

覚悟しておいてほしいのはこの3点です。

① 物件探しには時間と粘りが必要
10件以上当たって当たり前。返信がなくても追いかける気持ちが大切。

② 重飲食OKの物件は少ない
最初から条件を絞って探すことで、無駄な時間を減らせます。

③ 立地はプロ(SV)と一緒に決める
自分の感覚だけで決めず、データと専門家の目を借りること。

副業・独立を考えているサラリーマンの方は、動き出すタイミングをできるだけ早めてください。開業までの道のりは長いですが、一つひとつ着実に進めば必ず開業にたどり着けます。

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