から揚げFCの研修ってどんな内容?現役オーナーの正直レポート

揚げたてのから揚げ FC・開業
「研修ってどんなことをするの?未経験でもついていける?」 FC加盟を検討しているとき、研修のことが気になる方は多いと思います。私も不安でした。実際に受けてみた感想を、正直にお伝えします。

研修の基本情報|場所・期間

研修はFC本部の本店で行いました。期間は4日間〜1週間程度です。 実際に営業している店舗の現場で学ぶため、リアルな環境での研修になります。教科書で学ぶのではなく、実際のオペレーションを体で覚える感覚です。

研修で学ぶ内容

研修で学んだ内容は大きく4つに分かれています。
  • 調理:から揚げの仕込み・揚げ方・温度管理・盛り付けなど。品質を一定に保つための手順を体で覚えます
  • 接客:お客様への対応、注文の受け方、クレーム対応の基本など
  • 衛生管理:食品衛生の基礎、手洗いのタイミング、温度管理の記録方法など。飲食店として最も重要な部分です
  • 経営の基礎:売上管理の考え方、スタッフへの指導方法など

研修で一番役に立ったこと

技術や知識ももちろん大切でしたが、研修を通じて得た最大の収穫は「いつでも相談できる信頼関係を築けたこと」です。 本部のスタッフや他の加盟店オーナーと顔を合わせて時間を共にすることで、開業後に困ったことがあったときに連絡しやすい関係ができました。 「あのとき一緒に研修を受けた人」という感覚は、孤独になりがちな経営の中で大きな支えになります。技術は後から磨けますが、人間関係は研修のときにしか作れません。

もっと教えてほしかったこと

正直に言います。研修で「ここが物足りなかった」と感じた部分もあります。 経営・金銭管理・帳簿付け・在庫管理の分野です。 調理や接客は研修でしっかり学べます。でも、実際に経営を回していく上で必要な数字の管理——売上の記録、仕入れコストの把握、帳簿の付け方——については、研修だけでは十分ではありませんでした。 開業後に自分で勉強したり、税理士に相談したりする必要があります。これは事前に覚悟しておいた方がいいです。 FC本部の研修はあくまで「お店を動かす」ための研修。「お店を経営する」ための知識は、自分で補う必要があります。

未経験でもついていける?

結論から言えば、学ぶ姿勢があれば大丈夫です。 私自身、飲食業の経験はほぼゼロでした。それでも研修についていけたのは、わからないことを素直に聞く姿勢を持っていたからだと思っています。 プライドを捨てて「教えてください」と言える人は、研修でもその後の経営でも伸びていきます。逆に「なんとなくわかった気」で研修を終えると、開業後に苦労します。 4日間〜1週間は短いようで、集中すれば相当な量を吸収できます。研修前に「何を学びたいか」を整理しておくと、より充実した時間になります。

まとめ|研修に臨む前に知っておいてほしいこと

  • 研修は技術だけでなく人間関係を作る場でもある
  • 調理・接客・衛生管理はしっかり学べる
  • 経営・帳簿・在庫管理は自分で補う覚悟が必要
  • 未経験でも素直に学ぶ姿勢があれば問題なし
  • 研修前に「学びたいこと」を整理しておくと効果的
研修は開業への不安を減らす場でもあります。疑問はその場で全部聞いておきましょう。
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